【ポケモンUSUM】対面サイクル ヒトムグロスレヒレ

【はじめに】

s15、s16で使用した構築の記事。

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Suroさん、はげぽよさんがシーズン11で結果を残した並びであり、自身がシーズン12から14まで使用していた、「メガメタグロス+ホノオZヒートロトム+スカーフカプ・レヒレ+いのちのたまゲッコウガ+タスキミミッキュ+アクZバンギラス」(以下対面ヒトムグロスと記述)の課題であったカプ・レヒレ+ギルガルド、「ステルスロック」からの展開構築、カビゴン入りのサイクルを上手く処理することを意識した。

【個体紹介】

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メタグロス@メタグロスナイト
性格:いじっぱり
特性:クリアボディ→かたいツメ
実数値:159(28)-213(228)-170-x-130-162(252)
技:アイアンヘッド / しねんのずつき / アームハンマー / バレットパンチ

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ロトム@ホノオZ
性格:おくびょう
特性:ふゆう
実数値:125-x-127-157(252)-128-151(252)
技:オーバーヒート / ボルトチェンジ / めざめるパワー(こおり)/ どくどく

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ガブリアス@ヤチェのみ
性格:ようき
特性:さめはだ
実数値:199(124)-151(4)-116(4)-x-121(124)-169(252)
技:じしん / がんせきふうじ / どくどく / ステルスロック

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テッカグヤ@バンジのみ
性格:なまいき
特性:ビーストブースト
実数値:204(252)-122(4)-139(124)-127-148(108)-75
技:ヘビーボンバー / かえんほうしゃ / やどりぎのタネ / どくどく

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カプ・レヒレ@こだわりスカーフ
性格:ひかえめ
特性:ミストメイカー
実数値:145-x-136(4)-161(252)-150-137(252)
技:ハイドロポンプ / ムーンフォース / なみのり / トリック

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バンギラス@アクZ
性格:いじっぱり
特性:すなおこし
実数値:175-204(252)-130-x-120(4)-113(252)
技:ストーンエッジ / かみくだく / りゅうのまい / ちょうはつ

【構築の要点】

ヒートロトムの役割の分散f:id:kiossamu:20181103112100p:plain

対面ヒトムグロスにおいてヒートロトムの役割の一部として対電気、地面タイプの一貫切りがあった。しかし、努力値の配分をHCからCSへと変更したことでその性能が低下してしまった。その点においても、「ヤチェのみ」ガブリアスが対電気、テッカグヤが地面タイプの一貫を切っているという点で相性が非常に良いと考えられる。

最速ヒートロトム+混乱実テッカグヤf:id:kiossamu:20181103112100p:plainf:id:kiossamu:20170725221829p:plain

シーズン14あたりから増加した「カプ・レヒレ+ギルガルド」を強く意識した並び。
「カバルドン+ボーマンダ+ギルガルド+カプ・レヒレ」の構築に対し、最速ヒートロトムを初手におくことで出し負けることがない。経験則として相手の初手がカプ・レヒレであることが多く、カプ・レヒレの持ち物がこだわりスカーフ以外であれば上から「ボルトチェンジ」してテッカグヤに引くことでヒートロトムのHPを温存しつつテッカグヤでカプ・レヒレの型が何であっても受け出すことができる。

「ヤチェのみ」ガブリアスf:id:kiossamu:20160116191353p:plainf:id:kiossamu:20190904185948p:plain

対面ヒトムグロスにおける対面の駒かつ相手の積みエースに対するストッパーであったタスキミミッキュの代わりに採用。タスキミミッキュのストッパーとしての役割対象はリザードンおよびメガギャラドス、メガバシャーモ、メガボーマンダであった。メガボーマンダを除きステルスロックを絡めることで、立ち回り次第では上記の積みエースのストッパーになれると考えた。
メガボーマンダに関してはテッカグヤ、ヒートロトム、カプ・レヒレ、バンギラスがそこそこ有利なため並びで対処することが可能。
「ヤチェのみ」によるある程度の行動保障も対面の駒としてグッドなポイント。

【個体解説】

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構築の軸。技構成はカプ・テテフ、ミミッキュへの遂行および相手を怯ませにいくアイアンヘッド。通りの良いしねんのずつき。ナットレイ、ヒードラン、ポリゴン2への打点となるアームハンマー。先制技のバレットパンチ。この4つの技で完結している。

努力値は最速のカプ・テテフ、霊獣ランドロス、グライオンの上をとり、最速ミミッキュと同速勝負ができる準速。
個人的にはこの技構成と配分が対面ヒトムグロスでのメガメタグロスの性能を最大限引き出せると思っている。

「アイアンヘッド」は「しねんのずつき」と役割が被るから他の技で良いかと思いがちだが、命中安定かつ怯み30%の「アイアンヘッド」は「しねんのずつき」とは体感比べ物にならないくらい強く、そのおかげで何度も勝ちを拾っている。サイクル負けすると判断した場合に早い段階で怯みを狙った方が良い場面もある。

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構築の軸。技構成はタイプ一致打点の「オーバーヒート」。対面操作するための「ボルトチェンジ」。メガボーマンダや霊獣ランドロスに対する打点となる「めざめるパワー」。耐久ポケモンを崩すための「どくどく」。こちらもこの4つの技構成で完結している。

努力値はコンセプトの通り最速カプ・レヒレの上から動くための最速CS。ギャラドスとの対面で上から「ボルトチェンジ」を打てるため、相手にメガ進化を強制できるのも最速の利点。メガ進化させれば裏にいるカプ・レヒレのムーンフォースでしばることができる。

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・耐久調整

-C147ゲッコウガの「れいとうビーム+みずしゅりけん」3発耐え
-「いのちのたまC147ゲッコウガ」の「れいとうビーム」75%耐え
-ミストフィールド下でC179アーゴヨンの「りゅうせいぐんZ」確定耐え
‐ C147のカプ・コケコの+1「マジカルシャイン」確定耐え
≒半減めざめるパワー+めざめるパワーを高確率で耐え

ストッパー兼対面の駒。技構成はタイプ一致の「じしん」。起点回避の「がんせきふうじ」。リザードン、ウルガモス、ギャラドスを削る「ステルスロック」。耐久ポケモンを崩す「どくどく」。
この配分なら対面からゲッコウガ対面でも1度は行動でき、また、テッカグヤと相手のカプ・コケコが対面した場合でも引きさきとして安定する。
あくまで「ステルスロック」を撒くだけというよりはむしろ対面の駒として扱うため「ステルスロック」をうつか、相手を削るべきかどうかを考えて技選択するのが大切であった。
また、相手の積みエースや、耐久ポケモンに「どくどく」を打ち、テッカグヤに引く動きが強力であった。

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・耐久調整

C161カプ・レヒレの+1「ハイドロポンプZ」確定耐え
ハイドロポンプ+「ハイドロポンプZ」を高確率で耐える
ミミッキュの+2「シャドークローZ」高確率で耐え
同族および50属意識のC20振り

クッション。前述の対面ヒトムグロスで重いカビゴン、カミツルギ対策。技構成はタイプ一致の「ヘビーボンバー」。対カミツルギ、ハッサム、ナットレイ、ギルガルドへの打点としての「かえんほうしゃ」。サイクルの際に裏のポケモンを繰り出す際の負担を軽減する「やどりぎのタネ」。 対カビゴン、メガボーマンダ、ポリゴン2などにうつ「どくどく」。

テッカグヤで詰めるというよりはクッションにしつつ相手を削り、他のポケモンで殴り勝つイメージなため「まもる」は必要ないと感じた。攻撃技で相手を削るか「やどりぎのタネ」や「どくどく」をうつべきかをよく考えなくてはならない。不用意なやどりぎ連打はダメージレースを不利にする。

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構築の軸。技構成は威力重視の「ハイドロポンプ」、命中安定かつ一致打点の「ムーンフォース」と「なみのり」、ラス1の詰めに有用な「トリック」。

「こだわりスカーフ」を持たせるメリットとして、相手のゲンガー、カプ・コケコ、アーゴヨン、ゲッコウガなどの「ヒトムグロスレヒレ」の並びが苦手とする高速アタッカーに対して1発攻撃を入れることができ、メタグロスの「バレットパンチ」圏内に入れることができるところで、それらのポケモンを見ても臆せず選出できる。また特性のミストフィールドが追加効果による負けを大きく減らしてくれた。メガメタグロスや、後述のバンギラスと合わせて、安定して受けサイクルを崩すことができる。
調整は特になくCS極振り。控えめスカーフだと最速135属と同速になるのが惜しいところ。

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崩しの駒として採用した。技構成は一致の「ストーンエッジ」、「かみくだく」、相手の受けの駒の機能を停止させる「ちょうはつ」、自身が抜きエースとなるための「りゅうのまい」。この4つの技で完結している。メガメタグロスと合わせて物理の役割集中をして受け系統を崩す。ミストフィールド下でアーゴヨンをみることもできる。
調整は火力重視のA特化。1舞で最速100属を抜くための準速。
単体での崩し性能は最強だがヌオー入りがどうしてもきついと感じた。

【実績】

s15最高最終2152 4位 TN テステス

s16最高最終2100 39位 TN Merurulince

【参考】

ヒトムグロス総括 – Suro

【終わりに】

本構築軸の出現当初は数値の低さ故に性能を疑われたヒートロトムですが、今シーズンまで戦いきれた事を踏まえるとその認識は間違っていたように感じました。「ガブリアス+テッカグヤ」の枠はこの構築においては完結しているものの、メタグロスやロトムの構成を変えるとそれに伴い自由度も増すので様々なカスタマイズを楽しむことができます。
構築全体でポケモン個々の役割が明確で、初心者が扱いやすいのが特徴ではありますが、選出段階からゲーム展開を見極めることができれば勝率は跳ね上がるので、玄人が使っても輝く構築です。
ヒートロトムの爆発力が魅力的な本構築、初心者から玄人までぜひ触ってみてください。世代を通して登場が比較的遅かった軸ではありますが、その強さは病みつきになること間違いなしです!

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